カレー道を行く


〜第2章:辛さと耐性〜

まず言っておこう… 辛さは慣れるっ! 最近は「人間じゃない」とか言われるが、 実際オレは辛いものが得意ではなかった…。 (まぁ、今でも普通のインド人にはかなわないのだろうけど…。) 最初はそこらのスープカレー屋の普通の辛さでも汗をダラダラでした。 では、その戦歴の一部を紹介しよう。
マジック・スパイス「アクエリアス」
−第1回− 某探検部の友達が「マジスパにアクエリアスっていうスゴイやつがあるらしいよ。」と 教えてくれたので行ってみることに…。 8人くらいで食べに行ったんだけど、アクエリアスを頼んだのは、4人。 注文した時点でやはり店員さんに心配されました。 「本当に辛いですけど、大丈夫ですか?」と…。 約15分後、運ばれてきたのは「カレー…?」と目を疑うものでした。 まぁ、上の画像を見てもらえればわかると思うんですけど…。 なんていうか、キムチですよ! 結構、ここのスープはサラサラしてるですけど、アクエリアスだけは別物のよう…。 3口目くらいまでは美味しかったですね…。 その後は戦いでした。 タオル持参でダラダラと汗をかきながら食べました。 そんなに辛さに弱くない某コブラ氏なんて最後「寒い…、寒い…。」って いいながら食べてました。 食べた3時間後くらいに映画とか見に行ったんですけど腹の調子が悪くて大変でした。 結局、アクエリアスを食べた4人中、実に4人がケツにきました。 一番回復が早かったのがオレで、8時間くらいで回復しましたね。 −第2回− あの戦いからどのくらいたったのでしょうか? 前回とは違うメンバーでアクエリアス討伐にでかけることになりました。 今回は金曜日の昼に行くということもあって テーマソングはドリカムの「決戦は金曜日」。 マジスパに向かうまでエンドレス・リピートですよ。(爆)
エス「アポロ11号」
はっきり言って心配だった…。 辛いとウワサされているアポロだが、果たしてアクエリアスよりも辛いのかどうか…。 しかし、前回アクエリアスを倒した我々が確かめないわけにはいかなかった。 前回同様、今回も向かう途中の車内ではテーマソングが…。 今回はポルノグラフィティの「アポロ」。(←そのまんま。) 店に入ると奥の席に案内される。 注文を取りにきた店員さんに 「アポロ3つ〜。」と言うと、 またまた心配されました。 そう、ここのカレーは下の方にスパイスがたまっているのだ。 店員さん曰く、「みなさん、きれいにスパイスまでたいらげられますよ♪」 後に知ったことだが、このアポロ11号には大さじ11杯のスパイスが入っているらしい…。 そして誇りに思いたい、ここまで一緒に戦ってきた仲間を…。 そこに辛いといわれるカレーがある限り、我々は戦いつづけるのだっ!!

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